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レジンアイの材料のお話(その2)

前回の続きです。レジンアイ(というかレジンです)は必ず黄変します。こればかりはどうにもならないです。
しかしクリスタルレジン2はパッケージに超難黄変!と書かれるくらい黄変しにくい事をウリにしています。
また環境によって黄変のスピードは変わってきます
ディーラーさんのアイを購入された方は知ってるかと思いますが
大体「直射日光や高温を避けてください」との注意書きか書かれてます。
つまり素材や環境によって黄変のスピードが変わってくるわけです
という訳で素材によってどの程度黄変しやすい、しにくいのか実験してみました


実験内容は単純です。
直射日光の当たる場所(屋外)にアイを放置する。以上。
今回は比較用に3色のアイを同じ台紙、同じ日時、同じ工程で
レンズ部分だけ素材を変えて製作したものを各2個用意。
1個を屋外に2週間放置、1個を屋内の暗所で保管してどうなるのかを比較しました
直射日光を避けて保管するものですから当然急速に劣化するはずです
購入したアイで実験するのは勿体無いのでやめましょう。
結果はこちら。
IMG_6327.jpg
同じ色の左が屋内保管、右が屋外保管です
屋内保管のアイはほとんど差がないですが
屋外保管のデブコン使用のアイは黄変しています(実際はもっとハッキリ確認できます)
対してクリスタルレジン2とE384はほぼ見てわからないレベルです
クリスタルレジン2とE384が黄変に強いというのは本当のようです。

しかし、屋外保管のアイのプリントが全て退色してしまっています
いくらレジンが黄変しないと言っても台紙の退色を防ぐことが出来ず必ず寿命が来てしまいます
自宅で使用しているプリンタが染料インクを使うプリンタなので
より退色に強い顔料インクを使うプリンタにすれば寿命は延ばせるかもしれませんが
インクの変更による発色の変化、プリンタ買い替えによるコストなども考慮しなくてはいけないですし
寿命が延びるといっても実際どの程度伸びるかも未知数です。


当ディーラーのアイは今現在デブコンを使用しています
見ての通り劣化は早いですが、屋内保管した状態ですと2週間程度では変化はありません
今現在の見解としては退色による劣化が起こってしまう以上素材を変える必要はないかと思ってます
今回の実験に使用した屋内保管したアイで黄変と台紙の退色どちらが先に起こるかがまだ確認中なので
黄変のスピードによっては素材を変えるかも知れません
長期保管による劣化どの程度差が出るのかの報告はまた改めてする予定です。
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プロフィール

shin

Author:shin
2012年4月DDを初めてお迎え。
2013年9月末よりレジンアイの製作を開始。
2014年1月〜「とる亭(仮)」というディーラーとしてちまちま活動中

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